 |
工法概要と特長 |
|
本探査システムは、マルチ周波数型EM探査と原位置試験(コーン試験等)の2種類により構成されます。
マルチEM探査で測定した地盤の比抵抗値と、原位置試験にて測定する地盤の相対密度を関連付けることで、地盤内の空洞・緩み域を評価します。
本システムの特長は、以下の通りです。 (1) 地下水位以下の調査が可能
(2) GL-25m程度までの深度に対応
(3) 潮位変動の影響をほとんど受けない
(4) 構造物(ケーソン等)の影響をほとんど受けない
※FDEM探査
= Frequency
Domein Electromagnetic
Method
|
|
|
 |
調査フロー |
|
ナローマルチビーム測量システムは、(1)RTK−GPS(又は広域GPS)、(2)ナローマルチビーム測深ソナー、(3)三軸動揺センサーで構成します。 |
|
<標準的な調査フロー> |
|