沖合・大水深海域の海洋工事支援システム
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工法概要   ナローマルチビーム測量システムに広域ネットワーク型高精度測位システム「Ｓｔａｒ Ｆｉｒｅ」を組み込むことにより、近海では衛星パケット通信、外洋ではインマルサット等の衛星通信を使用することで、沖合・大水深海域での海底地形を効率良く、高精度での調査を可能とします。 　 <沖合いにおける海底地形調査と施工管理>		機器構成   本システムは、�@Ｓｔａｒ−Ｆｉｒｅ（ＷＡＤＧＰＳ）、�Aナローマルチビーム測量システム、�B船位誘導システム、�C流向・流速計測システム、�D堆積形状予測システム、�E海底地形計測システムを併用することで、沿海･近海・外洋を問わず高精度での誘導・管理を可能とします。 　 <作業船誘導画面>

適用事例 ●人工海底山脈築造工事   ブロック又は石材を積込んだ全開式バージを施工海域まで誘導し、「統合システム」による施工管理を実施しました。 <人工海底山脈（初年度）鳥瞰図>		機器構成 ●人工漁礁造成工事   ｢統合システム」の運用により、起重機船で沖合10km（水深≧60ｍ）に人工漁礁を設置しました。 <人工漁礁設置後の鳥瞰図>

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